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活動内容

フードバンクってどんな活動?

2つの社会課題をつないで、同時に解決していく

フードバンクは、地元で発生した食品ロスを小回りの利く有効活用で発生抑止効果があり、食品を必要とする施設団体に無 償で配布することによって福祉的な効果があると期待されています。「食品を提供したい人」と「食品を必要としている人」 をつなぐ役割を果たし「、食品ロス」と「貧困」という 2 つの社会課題に働きかけます。その活動はアメリカから始まりました。

全国約 100 か所に広がるフードバンクの起源

1967年、アメリカでボランティア活動をしていたジョン・ ファン・ヘンゲル氏は(アリゾナ州)、スープキッチン(炊き 出し)のボランティアで出会った若い母親から、「スープキ ッチンの食事と、スーパーのごみ箱から拾ってきた食べ物 で、子どもたちに食事を与えている」と聞き、大変なショッ クを受けます。そこで、余分な食料を持っている個人や会 社が食品を「預け」、困っている人が「引き出す」ことがで きる、「フードバンク」を思いつきました。その後、アメリカ 各地にフードバンクは広がり、数年後、グローバル・フード・ バンキング・ネットワーク(GFN)を創設、世界中へ食品供 給ネットワークを作り続けています。 日本では、チャールズ・E・マクジルトン氏が2002年に日 本初のフードバンク団体を設立しました(現在のセカンド ハ―ベスト・ジャパン)。全国にフードバンクは徐々に広が っており、2017年には77団体あることが報告されてい ます。しかし、全国で取り扱う食品の量は年間約4,000ト ン前後にとどまっており、日本全体の食品ロス量のわず か0.06%にしかすぎません。

提供された食品が困っている人に届くまで

フードバンクは、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通できなくなった食品を企業や個人から寄贈して、食べ物を必 要としている施設や団体、個人へ無償で配布する活動です。食品が提供されてから必要としている方に届くまでの流れは、「食 品を集める活動」と「食品を配る活動」の大きく2つに分かれます。

受取先の声

皆さまからお預かりした食品を受け取られた方から、沢山の喜びの声や感謝の言葉が届いています。ここでは、ほんの一例ですが受け取り先の声を紹介します。

〇子どもの居場所づくり団体

長期休暇中には家でほとんど食べていないのか、バナナを5本以上食べた子もいました。皆さんの温かさが子どもたちに伝わり、きっと優しい子どもたちに成長するのではないかと思います。

〇個人の方

支援をしていただく前は、主食はパンの耳、たまに安く手に入れた古米のくず米を、肉は、半額とか鶏ガラ、魚はアラ(骨)しか買わず、それも1パックを4,5日かけて食べていました。

賞味期限前の立派な食品をお腹いっぱい食べることができて、フードバンクさんには感謝の日々です。